下痢が続く 血便

下痢が続くとさまざまな症状が現れることがあります。
血便もその一つです。

下痢が続き血便が混じるようになるのは、腸に炎症が起こっている証拠でもあります。腸の粘膜が切れやすくなっているのですね。その原因は潰瘍性大腸炎やクローン病が考えられます。

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特に潰瘍性大腸炎は1980年代頃から急激に増えている病気で若い年代の人によくみられる疾患です。
原因としては免疫機能が異常を起こして自分を攻撃するようになり、それが腸管で発生することで起こるとされています。
ウイルス感染や遺伝などのせいと言われていますが、生活習慣や食事、ストレスも引き金になっているのではないか、と言われています。

軽症の場合は、下痢が続くとともに、血便、便が出そうで出ない、といった症状が現れ、悪化すると強い腹痛や発熱、下血、体重減少、さらには貧血などの症状も起こります。
また、便が黒い場合は相当の出血が考えられます。

治療法としては根本的には治療法が確立していないのですが、一般的には薬物治療が行われます。
症状が落ち着いていれば、食事などの制限はないようですが、発病から10年以上経っていると大腸がんの発症率が高くなります。
定期的な検査を怠らないようにしましょう。

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